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ANTHOLOGY

スナップは時代の目撃行為だ。

ソウル11.08.15光複節。

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'11年春、私はその年の夏をソウルで過ごそうと考えた。
それは8月15日を反日感情の強い場所で過ごしたら、なにか分かるのでは無いかと。
そんな淡い期待があった。

夏に休暇を取り、8月14日にソウルは金浦空港へ降り立った。

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この時、チケットをどの様に予約するか悩んだが、結局旅行会社の現地フリーのツアーに申し込んだ。

空港に到着した時、現地ガイドが出迎えてくれた。
私一人の他は家族連れが二組程、よっぽどの物好きか休暇の予定が他に無かったのか。
そんな状態でなければ、あえてこんな日に渡航しない。
なにせ、韓国一年の中で一番反日感情が高まる時だ。

到着日の14日は既に準備が佳境を向かえ、街中は至る所交通渋滞が激しかった。
それにいつもはソウル市庁か明洞周辺のホテルとなるが、市庁前の通りは通行止めになりパレードが行われるので。
あいにく私は東ソウルホテルに宿泊する事になった。
ソウル市庁周辺へは地下鉄2号線で、約20分位だったろうか?

光複節前夜、ある程度の商業施設が並ぶ場所、または弘大周辺を歩いたが凄い人手だった。
聞けばあ「明日は"記念日"だから」若者は友達と街に繰り出したり、一家でのお祝いの準備に家に籠って手伝いをしたりするそうだ。

15日は正午を少し回った時間に、市庁前に行った。
各所交通規制が行われ、歩く事もままならない。
それにパレードに参加した集団だろうか、通りの脇で休憩しながら談笑している。

メインストリートには凄い数の警官が警備に当たり、歩道上には如何にして大韓民国が独立を勝ち取ったか。そんなプラカードも見かけた。
「独立を勝ち取った」って、そんな表現でいいのか?そんな矛盾を感じた。

人を掻き分けながら、記念式典を見ていたり。周辺をうろついた。

他の外国人観光客は歩道から遠巻きに、パレードや軍列する警官隊を写真に収めていた。

まぁ、一言で言うなら日本人として、この場所には居たくない気持ちにもなる。

でも、韓国がしきりに叫ぶ「過去の正しい歴史認識」って、国内では随分歪曲されて伝わっていた。

結局政府は自分に矛先が向かない様に、何処かに敵を作って。
その悪に立ち向かう勇敢な大統領を演出するしか、国内を纏める手立ては無いのかも知れない。
その悪がたまたま日本になっただけの事だろう。
本来は今も続く朝鮮戦争の下、北朝鮮に刃を向けるべきなのだろうが。
まぁ、金を貪る良い口実があるから日本なんだろうな。

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